1: (・ω・)/ななしさん
2014年から昨年まで5年連続で視聴率3冠を獲得している日本テレビが、よりによってジャニーズ事務所を激怒させる失態を犯していたことが分かった。
場合によっては、ジャニーズの次代を担うといわれる人気アイドルグループ「King&Prince(略称キンプリ)」の同局番組降板、さらには出演プランが浮上している「24時間テレビ」の起用にも影響する事態になりかねない、というから穏やかではない。
舞台裏を追跡した――。
問題となった番組は、朝の情報番組「ZIP!」(月~金曜午前5時50分)だ。
キンプリは現在、同番組でレギュラーコーナーを持っているのだが…。
「担当プロデューサーはオロオロするばかり。
最悪の場合、ジャニーズは、キンプリを降板させることも視野に入れている。
かなりヤバい状況に陥っています」(放送作家)
騒動の発端は「ZIP!」でナショナルスポンサーである「アート引越センター」が降板を申し出たことだという。
ナショナルスポンサーとは、全国を対象に広告を行うスポンサー。
特定の地域のみでCMを流すローカルスポンサーとは、負担する金額も違ってくる。
ちなみにキンプリのレギュラーコーナーは「DESHIIRI King&Prince」。
内容は、メンバーがある仕事に1週間、弟子入りし、その様子を約5分間のVTRにまとめ、月~金曜に連日放送するドキュメント番組だ。
昨年11月5日から9日までは、神宮寺勇太が“引っ越しのプロ”に弟子入りする様子が放送された。
「もちろん最初は、スポンサーであるアート引越センターにオファーしたが多忙を理由に断られた。
プロデューサーは迷ったが、時間もないからライバル社のサカイ引越センターにオファーしたら一発でOK。
それでロケを敢行してしまった」(広告代理店関係者)
これによってアート引越センターが激怒したという。
「アートは数千万円のCM料を支払っているんです。
一方のサカイは1円も払っていないにもかかわらず、莫大なPR効果を得られた。
アートが激怒するのも無理はない。
こんなことは前代未聞ですよ。
日テレの局プロデューサーは、局長もそうですが少々、おごっているとしか思えない。
二言目には『ウチがトップ』と嫌みのように話すんです。
かつてのフジテレビを思い出します」(大手代理店関係者)
こうした日テレの不手際にカンカンになっているのがジャニーズだ。
「スポンサーを軽んじる日テレの態度が許せないようだ。
引っ越し業界では今後“『ZIP!』でトラブったキンプリ”との烙印を押されてしまったワケだから」(日テレ関係者)
またキンプリは、本紙が1月23日発行1面で既報したように、夏の大型特番「24時間テレビ」のメインパーソナリティーに起用するプランも浮上していた。
「ジャニーズを怒らせてしまったわけだから『24時間テレビ』への出演も辞退しかねない」(同)
実は日テレのスポンサーに対するチョンボは、これだけではない。
2月20日に放送された「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(水曜午後7時56分)でも似たような失敗があったという。
「所ジョージが司会を務める長寿番組ですが、人気コーナー『日本列島ダーツの旅』で、ロンブーの田村淳が栃木県茂木町に行ったが、そこで積水ハウスをやたら絶賛する主婦が登場した。
実はこの番組スポンサーは大和ハウス工業。
もちろん大激怒です」(宣伝部幹部)
ここまで失敗が続くと、日テレとしても何か対応策を取らざるを得ない。
「広告界では最近『日テレは視聴率3冠でてんぐになっているのでは』と言われている。
6月の人事異動では、制作や営業など、現在の局長を総シャッフルして対応策を練るといわれている」(事情通)
最近はテレビ朝日に猛追され「視聴率3冠も風前のともしび」といわれる日テレ。
ジャニーズを怒らせたツケは今後、どんな結果を招くのか?
★日テレ「詳細についてはお答えしておりません」=この件について日本テレビに本紙が取材したところ、広報部は「番組制作に関わる詳細についてはお答えしておりません」との回答だった。
また、アート引越センターを運営するアートコーポレーション広報宣伝部は「日本テレビ様の放送及び構成内容について、当社では答える立場にございません」と回答。
一方、サカイ引越センターの広報担当者によると「ZIP!」のスタッフからオファーがあり、番組内容を聞いたうえで「協力できるなら」ということで撮影ロケを受けたという。
放送後、番組サイドとスポンサーサイドがもめたという話は「特には聞いていない」と話している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190312-00000007-tospoweb-ent
所長見解:こりゃあかん・・・
【【これはヤバい】「キンプリ引っ越しトラブル」でジャニーズ事務所が激怒の模様・・・】の続きを読む