1: (・ω・)/ななしさん
「うおおおおお~っ!」
10月12日12時過ぎ、福岡市の海鮮料理屋の2階座敷。
昼食を取っていた約130名の参加者から地鳴りのようなどよめきが上がった。
「彼女」が姿を見せたのである。
なかには、「今日の『ぱるる』のファンサービスは半端ない。AKB時代の握手会では実質ひとり6秒くらいしか彼女と話せなかったのに、今日は4分もぱるるを至近距離で見られた!」
と、感涙に咽(むせ)び泣かんばかりの20代の女性参加者もいたほど。
こうして「ピン」となって初の、「ぱるる」こと元AKB48の島崎遥香(はるか)(24)によるファンクラブ旅行は幕を開けたのだった――。
「選抜総選挙」で7位にまで上り詰めたことのある島崎の売りは、何と言っても「塩対応」にあった。
愛想がなく、素っ気ない。
時にファンを鬱陶(うっとう)しがる。
そうした「しょっぱい対応」が、逆にアイドルらしからぬキャラとして受けてきた。
そんな彼女も一昨年の大晦日をもってAKBを卒業。
つまり組織からの独立を果たしたわけだ。
しかし、「束売り」の頃はそういったキャラも「大勢のメンバーのなかのひとつの個性」として通用したが、「バラ売り」では厳しかったようで、「最近、露出が減り、地上波ではドラマにゲスト出演したりする程度」(アイドルウォッチャー)という苦境に立たされていた。
そこで、栄光を取り戻すにはまず足場固めと考えたのか、今回、10月12日から2泊3日のファンクラブ旅行が開催されたのである。
チーママ「ぱるる」見参
「東京発着コース」でひとり部屋宿泊の場合、お値段19万円という旅行の目玉は、湯布院や阿蘇といった九州の名所をファンがバスで巡るなか、要所で本人が現れる「サプライズ生島崎」。
例えば初日の夕方、参加者が長さ390メートルの九重(ここのえ)“夢”大吊橋(大分県)を歩いて渡ると、島崎が待ち受けていて、「ぱるる自らスタンプラリーのスタンプを押してくれました。130人全員分です!」(参加者のひとり)
また、杖立(つえたて)温泉(熊本県)のホテルでの夕食後には、「わざわざピンク地の浴衣に『衣装替え』したぱるるが、私たちひとりずつと写真撮影をしてくれた! 超感激?」(同)
こうしたファンサービスもあってか、撮影会後に行われた「島崎グッズ」販売会では、「百均で売っているようなオリジナル歯ブラシセット(1500円)なんかが飛ぶように売れていました」(同)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181029-00550606-shincho-ent
所長見解:高いな・・・
【【塩対応?】元AKB「ぱるる」こと島崎遥香が開催したファン旅行の中身がコチラwww】の続きを読む