1: (・ω・)/ななしさん
ジャニー喜多川社長の死去でSMAP再結成が現実的に…
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が9日午後4時47分、都内病院で亡くなった。
87歳だった。
ジャニー氏は、6月18日の午後、東京・渋谷区内の自宅マンションで倒れ、広尾の病院に救急搬送された。
しかも、搬送先の病院はジャニー氏がこれまで利用したことがない病院だったこともあって、業界内には〝重病説〟が流れ、病院の周辺には報道陣が殺到していた。
事務所関係者は救急搬送されたことは認めたものの、病状などは一切公表してこなかったが、入院から2週間経った7月1日、嵐のデビュー20周年を記念して開催される展覧会の記者会見の席で、嵐のメンバーである松本潤から「解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血」で入院していることが正式に発表されていた。
関係者によると搬送時には既に「意識不明の状態」だったという。
「救急隊の判断で、最も近い病院に搬送したのでしょう」(取材記者)。
ただ、搬送後は集中治療室で懸命な救命措置が行われた甲斐あって一般病棟に移り、タレントやJr.たちとの面会を果たすことができたともいう。
ジャニー氏は、3月29日から松竹系で公開された「映画 少年たち」の製作総指揮を務めていた。
ジャニーズ事務所の代々の若手メンバーたちが出演してきた舞台「少年たち」を映画化したもので、次世代を担うグループ「Six TONES」や「Snow Man」「なにわ男子」「関西ジャニーズ」のメンバーを中心に、脇を先輩格の「関ジャニ∞」の横山裕や「A.B.C-Z」の戸塚祥太らが固めた作品だった。
ちなみに、公開後の成績は、興行収入が約7億円で「大ヒットではないが、松竹公開の作品としては悪いものではなかった」(映画関係者)という。
SMAP解散を発端に吹き始めた逆風
ジャニー氏の生い立ちや功績については、あらゆるメディアで報じられてきているので、敢えてここでは割愛したいと思う。
しかしSMAPの解散以来、TOKIOのメンバーだった山口達也の騒動、さらには嵐の活動休止など、ここ数年ジャニーズを巡ってはネガディブな出来事が続いてきた。
そして「平成」が「令和」に変わって2ヶ月、今度は〝ジャニーズの頭脳〟とも言うべきジャニー氏の死去である。
これには誰もが「いよいよジャニーズ存亡の危機」と思ったはずである。
言うまでもなくジャニーズ事務所は、ジャニー氏と実姉のメリー喜多川氏の二人三脚で歴史を刻んできた。
それが、今や芸能界においては〝帝国〟とも形容され、その売り上げは一部では1000億円とも報じられているが、実は3000億円を超えると言われる。
業界内では「テレビ朝日と同じぐらいの売り上げ」(業界関係者)なんて言われるほどだ。
文字通り、わが国でも最大の芸能プロダクションである。
というより、もはや芸能プロダクションの域を超えている。
エンターテインメント産業では「バンダイとかソニー・ミュージックエンタテイメントぐらいしか太刀打ちできないのでは…」(プロダクション関係者)なんていう声もある。
そのジャニーズ事務所は、現在はメリー氏の長女・藤島ジュリー景子副社長が実質的経営者となっているだけに、事務所経営については急に大きな問題はないだろう。
しかし、そのジャニーズ最大の武器は何かと言ったら、それはジャニー氏の天性からくる「着眼点」と「感性」に頼るところが大きかった。
これは誰でもが真似出来るものではない。
ある業界関係者が呟いた。
「この芸能界でIQ150以上の人物を挙げるとしたらジャニーさんしかいないかもしれない。天才というしかない。
しかもジャニーさんの場合は気配りもズバ抜けていましたね。
余談ですが、料理の腕前もすごかった」。
滝沢秀明がすべてを引き継げるわけではない
(リンク先に続きあり)
https://blogos.com/outline/390169/
所長見解:ないやろ・・・
【【復活】ジャニー喜多川社長の死去でSMAP再結成説】の続きを読む