1: (・ω・)/ななしさん
相次ぐ異臭騒ぎは「スーパー南海地震」の前兆?
過去の大地震でも前例〈週刊朝日〉
そんな中、立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授は、異臭騒ぎは巨大地震の予兆だ、と警鐘を鳴らす。
「活断層が割れたり、プレートがこすれて剥がれたりすると異臭がする。
三浦半島と房総半島南部は活断層が地表に露出していて、活断層の岩が割れれば異臭がするはず」
過去にも地震発生前、異臭騒ぎが起きたという。
「1923年の関東大震災の後、内務省がまとめた文書の中に、三浦半島の城ケ島と浦賀で異臭騒ぎがあったということが記録されている。
95年の阪神・淡路大震災や2011年の東日本大震災の前も異臭があった」
高橋教授は、今後も異臭が続くと予想する。
三浦半島と房総半島の間の東京湾の海底にある相模トラフ。
これが北米プレートとフィリピン海プレートに接し、ひずみが蓄積されているというのだ。
「そのプレートがこすれ合い、やがては『海溝型地震』につながる。
関東大震災もまさしく、相模トラフから発生した海溝型地震」と高橋教授。
相模トラフの異変で首都圏直下型地震が起き、「首都圏だけでなく西日本や台湾、フィリピンまで一蓮托生(いちれんたくしょう)の『スーパー南海地震』が起きる。
そうなれば東京五輪どころではない」。
スーパー南海地震は、津波だけで47万~50万人が死亡するとされる。
異臭騒ぎをきっかけに、震災への備えを改めて確認しておきたい。
所長見解:怖いやん・・・
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